詩 新しい道

この道は 神の子羊にどこまでも従う道

すべてを 信じ、耐えて、望みを持って

再臨の主に最後まで従う道

新しい世界を 夢に見て 神の子羊と共に進む

勇気を持って進む

自分の命よりも強い信仰で進む道

 

サタンに侵害された道を越えて

夫婦で 一歩、一歩、進んで行く道

未踏の道を進め! 

冒険者たちよ!

地上の先人達が踏んで進んだ道

彼らが、だれも進んだことのないこの道を

ぼくらは、いのちがけで開拓して進んで行こう

 

再臨主御夫妻・人類の真の父母様!

天上のひとり息子・文鮮明師とともに

地上の独り娘・韓鶴子総裁とともに

心迷わずに、自分を捨て、自分の十字架を背負い

 

ぼくらは 前人未踏の神様の直接主管の愛の世界へ

共に、夫婦で進んで行こう!(2016.7.2)

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真の父母様の真の愛の明かりを継ぐ真の子女となろう

「先生が霊界に行くようになればお母様が責任を持つのです。

その次には息子・娘です。息子がしなければなりません。

息子がいなければ、娘がしなければなりません。

後継する者が誰だということは

既に伝統的に全て(準備が)なされています」

マルスム選集318-260)

 

「私(注、お父様)がいなくても、

お母様の前に一番近い息子・娘が第3の教主になるのです」

マルスム選集202-83~84)

―真の父母宣布文サイトより引用―

 

注:真のお母様の愛唱歌「愛の迷路」の紹介

 

歌:愛の迷路 桂銀淑

 

あなたに会うまでは

愛することなんて

もうできないものと

信じてた わたし

(繰り返し)

あなたがつけた愛の明かりを

永遠に吹き消さないで

いのちの限り生きる

サランエ ミロヨ

 

後ろも振り向かず

愛するわたしには

真実ひとつにも

涙流れます

(繰り返し)

あなたがいるだけで

何にも望まない

泣いたり笑ったり

しあわせがあるわ

(繰り返し)

 

 

神様の結婚式

第一アダムと第一エバの神様の結婚式

第二アダムと第二エバの神様の結婚式

第三アダムと第三エバの神様の結婚式

 

第一アダムとはだれか。人間始祖アダムである。

第二アダムとはだれか。イエス様である。

なぜ、神様は、第三アダムを送られたのか。

 

第一アダムと第二アダムは、神様の結婚式を地上で実現していない。

それゆえに、神様は、第三アダムを送られた。

 

第三アダム・文鮮明師は、

神様が、送られた第三エバ・韓鶴子総裁と出会い

歴史始まって以来の初めて、

そして、最後の神様の結婚式を地上で実現された。

新約聖書ヨハネ黙示録19章7節に予言された「子羊の婚姻」

すなわち、神様の結婚式を実現されたのである。

 

天上の第三アダムと地上の第三エバが神様の結婚式を実現されたのである。(写真)

2013年2月22日、韓国、清心平和ワールドセンターにて厳かに挙行。

世界194か国にインターネット中継、マスコミも報道。

 

神の子羊・第三アダムと最終一体に第三エバに従う信徒は

原罪を清算の救いの恩恵を受けて

新しい神の愛の道を行くのである。

 

世界は、大混乱の時代。

時代は終わって、新しい夜明けの太陽と新しい月の時代が始まっているのだ。

 

「神様と人がどこで一つになるのでしょうか。

結婚式の時に一つになるのです。

本然の真の愛の中心である神様を中心として、ぴたっと一つになるのです。

それは何かというと、神様がアダムの心に入っていき、エバの心に入っていく

という意味です。アダムとエバの結婚式は、神様の体の結婚式です。

神様の結婚式です。 

天一国主人の生活:文鮮明師の著書より) 

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人生を変える言葉ー 吉川英治の言葉ー

人生を変える言葉

 

「何千年何万年という悠久な日月の流れの中に

人間一生の七十年や八十年は、

まるで一瞬でしかない。

たとえ二十歳を出ずに死んでも、

人類の上に悠久な光を持った生命こそ、

ほんとの長命というものであろう」

―「宮本武蔵」(大衆小説家・吉川英治)―

所感:東京時代に青梅の吉川英治記念館を4回ほど訪ねた。

   百科事典を愛読された吉川英治にぼくは、大いに刺激された。

 

2017.8.9夕刊ニュース 〈北朝鮮の威嚇「グアム周辺の攻撃検討」ⅹトランプ大統領の警告「火力と怒りに直面することになる」>

『原理講論の視点から「戦争論」』第三次世界大戦・参考資料

「第三次大戦が武力によって終結されるべきか、あるいは理念の戦いで終わるべきかということは、ただ、神の摂理に仕える人間自身の責任分担の遂行いかんによって決定される問題であるが、とにかくどのような道であるにもせよ、世界的な戦いが必ずもう一度なければならないということだけは確かである。」 (四) 第三次世界大戦

(2) 第三次世界大戦に対する摂理的概要

 第三次大戦は、復帰摂理が始められてからこのかた最終的に、民主世界によって共産世界を屈伏させ、理想世界を復帰させようとする戦争である。復帰摂理の観点から見れば、第一次大戦までは、天の側の世界では、植民地を世界的に確保して復帰摂理のための政治と経済の版図を拡大することにより、民主主義の蘇生的な基台を立て、第二次大戦では、民主主義の長成的な基台を世界的に樹立して民主主義の版図を強固にした。第三次大戦によっては、新しい真理により完全なアベル型の人生観を立てて民主世界の完成的な基台を造成しなければならず、この基台の上で全人類を一つの世界へと導いていかなければならないのである。ゆえに第三次世界大戦は、復帰摂理の歴史の路程で、三段階まで延長しながら天のみ旨を立てようとしつつも、サタンに奪われてきたすべてのものを、歴史の終末期に至って、天の側で横的に蕩減復帰する最終的な戦争なのである。

 (3) 復帰掃理から見た第三次世界大戦の原因

 上述のように、第三次大戦が武力によって終結されるべきか、あるいは理念の戦いで終わるべきかということは、ただ、神の摂理に仕える人間自身の責任分担の遂行いかんによって決定される問題であるが、とにかくどのような道であるにもせよ、世界的な戦いが必ずもう一度なければならないということだけは確かである。
 それでは、復帰摂理から見て、第三次世界大戦が起こるようになる内的な原因は何だろうか。第一に、神の三大祝福を復帰する完成的な蕩減条件を世界的に立てるためである。ユダヤ人たちの不信仰によって、イエスを中心とする復帰摂理は結局霊的に成し遂げられただけであったので、イエスは再び地上に再臨して神の三大祝福を完成した世界を霊肉共に復帰なさらなけれはならない。ゆえに、サタンはまた、イエスが再臨されて達成すべき世界と類似した型の非原理世界を先につくっていくようになる。したがって、歴史の終末には、必ずサタン側の再臨主型の人物を中心として三大祝福を復帰した型の非原理世界がつくられるようになるのである。ゆえに、天の側では、サタンを中心とする世界を打って、神を中心として三大祝福を完成した世界を復帰する完成的な蕩減条件を世界的に立てなければならない。このような目的のために、第三次世界大戦が起こらなければならなくなるのである。
 そのサタン側の再臨主型の人物が正にスターリンであった。したがって、スターリンはサタン側の個性完成型の人物として民主世界に対抗し、農漁民、労働者の大同団結を主唱して子女繁殖の型を成し遂げ、世界赤化の政策を樹立して万物主管の型を実現し、三大祝福を完成した型の共産世界をつくったのである。ゆえに、共産主義世界は、将来きたるべき神を中心とする共生共栄共義主義世界を、サタンが先に成し遂げた、非原理世界であるということを我々は知らなければならないのである。
 第二に、イエスに対するサタンの第三次試練を、天の側の地上人をして世界的に越えさせるために第三次大戦がくるようになる。ゆえに、イエスが受けた試練を中心として見れば、天の側では第三次大戦で勝利することによって、神の第三祝福を世界的に復帰できる蕩減条件を立てなければならない。なぜなら、イエスが荒野で第三次試練に勝利して万物に対する主管性復帰の基台を造成したように、天の側が第三次大戦で勝利することによって、被造世界全体に対する人間の主管性を復帰しなければならないからである。
 第三に、主権復帰の完成的な基台を造成するために第三次大戦が起こらなければならない。それは、天の側で第三次大戦に勝利して共産主義世界を壊滅させ、すべての主権を神の前に取り戻して天宙主義の理想世界を実現しなければならないからである。

  (4) 復帰摂理から見た第三次世界大戦の結果

 かつて神は、アダム家庭でカインとアベルを立てて復帰摂理を完成なさろうとした。しかし、カインがアベルを殺すことによって人類罪悪歴史が始まったので、これを蕩減復帰なさるための善悪の分立摂理は、個人的なものから始まり、家庭、氏族、社会、民族、国家的なものを経て、世界的なものへとその範囲を広めてこられたのである。神は、復帰摂理の最終的摂理である三次の大戦に勝利することによって、三段階まで延長を繰り返してきた摂理路程の全体を蕩減復帰なさろうとするのである。最初に人間始祖は、サタンの誘惑の言葉に引きずられていったことにより、神に対する心情を失うようになった。このようにして人間は、内的な霊的堕落と外的な肉的堕落によりサタンの血統を受け継いだのである。ゆえに復帰摂理は、堕落人間が神の命のみ言により、神に対する心情を復帰して霊肉共に救いを受け、神の血統を再び受け継いで完成されるのである(後編第二章第三節(三)(2)参照)。
 三次にわたる世界大戦における天の側の勝利は、このような復帰摂理のすべての基台を完全に蕩減復帰して、人間が堕落してからのちの悠久なる歴史の期間を通じて、神が完成させようとされてきた創造本然の理想世界を実現していくようになるのである。

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危機を克服しうる政治的指導者-久保木修己回顧録「愛天 愛国 愛人 母性国家 日本のゆくえ」より―

私心を捨てる 「政治家の決断は、重要です。間違った決断をすれば、国民に多大な犠牲を強いることになります。自分が有名になりたい。経済的な権益を得たい。こういう動機は、政治的判断を狂わせます。歴代首相の影の指南役といわれた四元義隆氏は、日本を戦争に導いた男は、松岡洋右だと言って彼を断罪しています。彼は近衛文麿内閣の外務大臣でした。四元氏は、当時松岡を訪ねたことを思い出して、こう話しています。「松岡は私心しかない男だ。彼が日独伊三国同盟を結んだのは、日本のためでもドイツのためでもない。自分が有名になるために、あんな同盟を結んだだけだった」。四元氏が政治家に求める資質が「私心のなさ」です。私心があれば、判断が狂います。長い目で見れば、国民を不幸に陥れます。政治家は、自分の繁栄を求める存在であってはなりません。国民の繁栄、子孫の繁栄こそが、政治家の求める眼目です。そのためには、自分をなくさなければならない。国民のためならば、犠牲になれる心情を持ち合わせていなければならないのです。政治家は、国家の指導者です。指導者とは、犠牲になれる人でなければなりません。人を犠牲にする人がリーダーになれば、その集団は崩壊します。自分が犠牲になれる人がリーダーになった集団は栄えます。これは、天倫なのです。犠牲になることが嫌いな人は、指導者になってはならないのです。そういう人を選んではいけないのです。指導者になるということは、大変なことです。その大変さを理解しない人は、リーダーになるべきではありません。今から四千年前のイスラエルモーセという人物がいます。エジプトで奴隷であったイスラエルの民を解放する指導者です。彼が、神から召命を受けて、イスラエルの指導者として任命される場面のことが聖書に生き生きと描かれています。神がモーセに告げます。「あなたをイスラエルを解放する指導者とする。さあ、行きなさい」。しかし、モーセは断ります。自分は口べただとか、誰も自分に従わないとか、ほかにもっとましな人がいるはずだとか、いろいろ言い訳をしながら、五度にわたって神の命令を拒んだのです。何故でしょう。彼は、責任感が人一倍強かったからです。ことの重要性をよく知っていたのです。生半可な気持ちで引き受けられるものではありません。指導者になることの大変さ、犠牲の大きさを理解していたのです。彼は自分がふさわしくないと思っていました。しかし、神はそういうモーセを何がなんでも指導者にさせようとしたのです。私心のない彼の内面をよく知っていたからです。モーセが示す教訓があります。それは指導者の資質として、まず私心のないこと。犠牲になる決意があるこさを理解しない人は、リーダーになるべきではありません。今から四千年前のイスラエルモーセという人物がいます。エジプトで奴隷であったイスラエルの民を解放する指導者です。彼が、神から召命を受けて、イスラエルの指導者として任命される場面のことが聖書に生き生きと描かれています。神がモーセに告げます。「あなたをイスラエルを解放する指導者とする。さあ、行きなさい」。しかし、モーセは断ります。自分は口べただとか、誰も自分に従わないとか、ほかにもっとましな人がいるはずだとか、いろいろ言い訳をしながら、五度にわたって神の命令を拒んだのです。何故でしょう。彼は、責任感が人一倍強かったからです。ことの重要性をよく知っていたのです。生半可な気持ちで引き受けられるものではありません。指導者になることの大変さ、犠牲の大きさを理解していたのです。彼は自分がふさわしくないと思っていました。しかし、神はそういうモーセを何がなんでも指導者にさせようとしたのです。私心のない彼の内面をよく知っていたからです。モーセが示す教訓があります。それは指導者の資質として、まず私心のないこと。犠牲になる決意があること。そして責任感が強いこと。今、日本には未曾有の政治的危機があります。混迷状態が続いています。しかし、それ自体は本質的危機ではありません。危機は、かえってより向上する契機になるからです。日本の本質的危機は、国民や政治家が危機を自覚していないこと。そして、危機を克服する姿勢を持ち合わせていないこと。さらにこの危機を克服しうる政治的指導者が見あたらないことです。」

久保木修己回顧録「愛天 愛国 愛人 母性国家 日本のゆくえ」―

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