龍馬とお龍

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①「皆様、今日、私たちが生きているこの時代は、歴史的な大天宙的転換期です。歴史を変え、霊界と地上界を一つにして、神様が太初から願ってこられた理想天国をこの地上に創建しなければならない大天宙的革命期です。これ以上延期したり、延長したりする時間はありません。天はすでに2013 年1 月13 日を「起源節」として宣布しました。実体的天一国の始発であり、起源となる日がまさに、その日なのです。2 年も残っていません。

したがって、人類は今、天の命令に謙虚な姿勢で従順に従わなければならない時です。平和の王であられる神様の実体として地上界で摂理を経綸している真の父母様の導きに従い、残った2 年間を全力投球、死生決断をしなければならない宿命的な時間が、今日の私たちの前に近づいてきたのです。霊界のすべての善霊たちも総動員され、皆様よりも一歩先に立って走っています。」

天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会の講演文2010年

http://www.ucjp.org/?page_id=7472

おりょう(お龍)

おりょう寺田屋事件の後に、坂本龍馬と結婚して「新婚旅行」に出かけています。 新婚旅行と言っても、寺田屋で龍馬が負った傷の治療を兼ねた温泉旅行なのですが、これが日本で初めての新婚旅行と言われています。 寺田屋事件の際に窓から奉行所の役人が見え、おりょうがお風呂から飛び出して龍馬のいる部屋まで、危険を知らせに行ったという話しは有名な話です。その事件後に結婚したおりょうと龍馬が夫婦として過ごした時間は、わずか1年と10ヶ月ほどしかありませんでした。

おりょうの生い立ち

おりょう」の名前で知られていますが、本名は「楢崎 龍(ならさき りょう)」または「良(りょう)」と言い、医師である父・楢崎将作の長女として生まれました。父親が勤皇家であったため安政の大獄により獄死してしまい、母や姉妹達のために京都の料理屋などで働き、勤皇派の炊事などを手伝ったりもしていました。その際に龍馬と出会い、寺田屋を紹介され女将・お登勢の養女として働くこととなり、勤皇家であった父の事を隠すために、「春」と名前を改めています。

武勇伝

おりょうが18の頃、留守にしている間に妹達がそれぞれ借金のために大阪の女郎や、京都の島原に連れて行かれたことを知って、自分の着物を全て売って大阪までの旅費を作り、短刀を持って直談判に行って相手に「殺す」と脅されても、「殺せ、殺されに大阪まで来た」と言って引かず、相手が根負けした事によって妹を無事に助けだしたと言われています。このようなおりょうの性格が、龍馬に「おもしろい女」と言わせたのでしょう。

 

所感:

①の資料は、2010年の文鮮明師の講演文。

 

「歴史を変え、霊界と地上界を一つにして、神様が太初から願ってこられた理想天国をこの地上に創建しなければならない大天宙的革命期です。これ以上延期したり、延長したりする時間はありません。」

文鮮明師亡き、現代も

大天宙的革命期だといって過言ではありません。

神によって召命された私たち

真の父母様による祝福家庭のみなさん!

ひとりひとりが、「龍馬とお龍」(夫婦)ではないでしょうか!

 

 

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