絶対にあきらめない精神

1946年9月18日。文鮮明師が、腹中教の許教祖とひとつになれなかった悲しみの日。

 

神が南で準備された神霊集団「イスラエル修道院」、北で準備された「腹中教」。韓国における南と北のキリスト教の基台がすべて失われた日だ。洗礼ヨハネがイエスとひとつになれなかったことが再臨の主の時代に再び起こったのだ。

 

再臨主の側の視点からすると挫折だ。文師は、少年時代から負けん気はひと一番だ。相撲に負ければ、裏山の木を相手に訓練して、再び、挑戦して最後は相撲の相手に勝ったというエピソード。絶対に負けたと言わない人物だ。93年の文師の生涯に数多く垣間見ることができる。

1946年の悲しみから10年後の1956年。文師の死にもの狂い精誠。絶対プラスが立つた瞬間、天は、奇跡の役事を起こした。それは、腹中教の許教祖に代わる勝利した女性・大母様・洪順愛女史を天は、統一教会に導いたのであった。洪順愛大母様という人物は、統一教会史に大きな希望の時代を開いたのだ。

 

私たちは、文師の挫折に負けない強い精神、あきらめない強い気持ちを相続しなければならない。これがあれば、むずかしい困難と立ちはだかる巨大な絶壁も越えて行けると思う。

 

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